◆グリセオール

<グリセオールとは>
点滴として用いられるのは濃グリセリンに果糖を加えたもの。
頭蓋内圧亢進・頭蓋内浮腫の治療に用いられる他、眼内圧降下にも効果がある。

<治療方法・スケジュール>
1日1回量200mlを1時間ほどかけて静脈に点滴注射する。
これを2週間ごとのインターフェロン治療の際に行なう。

<主な副作用>
(1)乳酸アシドーシス
(2)血尿、尿意、悪心、代謝異常、低カリウム血症、頭痛、口渇
(3)嘔吐、高ナトリウム血症、非ケトン性高浸透圧性高血糖、腕痛、血圧上昇、倦怠感、
(4)非ケトン性高浸透圧性昏睡、神経障害、痙攣、頻呼吸、嗜眠、死亡、血糖低下、意識障害、水・電解質異常

<私の場合>
初回の治療後に頭痛と腕痛、口渇の症状が現れた。




〜治療経過〜

第1回目…2013年4月16日(火)
第2回目…2013年4月23日(火)
第3回目…2013年4月24日(水)
第4回目…2013年4月24日(水)
第5回目…2013年4月25日(木)
第6回目…2013年4月25日(木)
第7回目…2013年4月26日(金)
第8回目…2013年4月26日(金)
第9回目…2013年4月27日(土)
第10回目…2013年4月27日(土)
第11回目…2013年4月28日(日)
第12回目…2013年4月28日(日)
第13回目…2013年4月29日(月)
第14回目…2013年4月29日(月)
第15回目…2013年4月30日(火)
第16回目…2013年5月14日(火)
第17回目…2013年5月28日(火)
第18回目…2013年6月19日(火)
第19回目…2013年6月25日(火)
第20回目…2013年7月9日(火)
第21回目…2013年7月23日(火)

※インターフェロン治療の休止とともにグリセオール治療もこの回をもって一旦休止となる。