◆手術前検査

2003年6/19〜21

脳波、心電図、]線検査および血管造影検査
血管造影検査について
<内容>
病変の診断と手術を安全に行うために必要な検査。
カテーテルと呼ばれる直径2mm程の管を股関節付近にある大腿動脈または腕の動脈から挿入し、脳の血管まで送り、造影剤を注入してX線撮影を行う。
検査終了後は、カテーテル挿入部分の再出血を防ぐために安静。(大腿動脈の場合で6時間程度。私の場合は腕の動脈からだったため、比較的早く動くことができた)

<起こりうる合併症>
1.造影剤や麻酔剤によるアレルギー症状
2.脳血栓症状
(まれに後遺症や死亡例もあると説明され、ちょっとびびる)

<本人の苦痛>
検査前に気持ちを落ち着かせるためにされる筋肉注射が痛い。検査中は造影剤の注射時に熱感があるが、すぐに治まる。その他に苦痛は特になし。